住宅街として人気の高い東急田園都市線沿線の中でも中核を担うたまプラーザエリア。横浜市青葉区美しが丘地区に位置し、区画整備された街並みと広い街路、緩やかな景観、充実した商業施設などが、街のブランド力を高めています。主要駅である「たまプラーザ」駅は急行・準急停車駅で、「渋谷」駅までは約21分でアクセスでき、都心への通勤・通学にも便利です。バスターミナルからは成田空港行の空港連絡バスや、東京ディズニーリゾート行の直行バスも運行されているので、旅行やレジャーへも快適にお出掛けできそうですね。駅周辺には「東急百貨店たまプラーザ店」や「たまプラーザテラス」といった大型商業施設が揃い、ショッピングタウンとしても賑わっています。近年では産学公民連携の“次世代郊外まちづくり” に繋げていくプロジェクトも進行中で、暮らしとコミュニティを大切にした新たな発想で、これからの時代にあった郊外住宅地を展開しており、さらなる発展に期待か高まっています。
昭和40年代の土地区画整理事業により開発された住宅団地「たまプラーザ団地」は、全47棟、総戸数は1254戸からなる大規模分譲マンションで、広大な敷地には低・中層の建物がゆったりと配棟され、木々に覆われた広い遊歩道も整備されおり、成熟した住環境が形成されています。周辺も低層住宅が多い閑静な住宅街で、公園など豊かな自然にも囲まれ、幼稚園や保育園、小中学校も近く、子育て環境としても相応しい条件が整っています。小学校までは歩行者専用道路を通って行くことができるので、お子様の通学も安心ですね。また、「東急百貨店たまプラーザ店」とも遊歩道で繋がっており、信号を渡ることはないので、小さなお子様を連れても車の心配なく、買い物へお出掛けできます。2018年には長期修繕計画に基づいた大規模修繕工事も実施され、外観もきれいになりました。清掃が行き届いた共用部からもしっかりとした管理体制が伺え、築年数は経っていますが、世代を超えて住み継がれている良好な住宅と居住環境は、今なお色褪せることなく居住者の暮らしを守っています。
ニュータウンとしての開発において、通り沿いには並木が植えらました。街と共に成長を続けてきた並木は今では美しい並木道となり、四季折々の風景を楽しませています。春には幻想的な桜を、夏には爽やかな新緑を、秋には哀愁漂う紅葉を、冬は煌めくイルミネーションを眺めながら散策でき、毎日の通勤・通学の際にも、季節ごとの風景が、ひと時の癒しを届けてくれます。並木沿いにはオープンテラスのあるカフェやレストランも建ち並んでいるので、休日にショッピングを楽しんだ後は、お気に入りの店で、木々を眺めながらのんびりランチを満喫するのもいいですね。また、たまプラーザエリアでは、住宅地内で歩行者と自動車のルートを分離し、住宅地内に居住者以外の車が通り抜けできないよう整備されており、歩行者に優しい街として小さなお子様からご高齢の方まで、安心して散策できる街路も魅力の一つとなっています。
住宅地の中心にあり、広い敷地に木々が生い茂り、豊かな自然が溢れている「美しが丘公園」は、地域の人々の憩いの場として親しまれており、多くの人々が癒しを求めに訪れています。広場にはアスレチックで遊ぶ親子連れや、ベンチで読書をしている方、犬の散歩をしている方などが、思い思いに過ごしており、木々のささやきと共に穏やかな時が流れています。屋内遊技場のログハウスは子供たちに大人気の施設で、地下迷路やすべり台など、どれも楽しく、夢中になれること間違いなし。春には桜の木に囲まれながらお花見を、夏にはお祭りも開催され、冬にはイルミネーションも点灯し、季節ごとにさまざまイベントを楽しめるのもファミリーには嬉しいところですね。他にもたまプラーザエリアには公園が多いので、暮らしの中で自然を身近に感じられますよ。自然と住居が共存するニュータウンとして悠久の時をかけ成熟した街は、先人の恩恵を受けて進化を続け、世代を超えてなお快適に住み継がれていくことでしょう。