前回の「周りと差がつく賃貸リノベのアイデアVol.1」のPOINT1.借り手に響く間取りや色使いのポイントに引き続き、
今回はPOINT2.共用部の工夫でValueUP、POINT3.未然に防ぎたい入居後トラブルをご紹介させいただきます。
前回のCASE1でご紹介したマンションでは、貸室をリノベーションするにあたり、
貸室とのバランスを整えるために、共用部でも部分リノベーションを行いました。
(Vol.1の内容はこちらからもご覧いただけます。)
特にマンションの顔でもあるエントランスは、既存部分を活かしながらも、土間タイルなどにデザインを加えることで、
より物件のイメージをアップさせ、建物全体の価値を高めることに成功しました。
ホールには宅配ボックスを新設することで、インターネット通販の利用が増えている近年のニーズに対応。
築年数の古い物件でも、共用部に付加価値を与えることで、空室対策の効果が生まれます。
特にマンションにおいては、住まいをお探しの方が、初めて物件に案内されたときに入るのがエントランスなので、
エントランスに魅力的な雰囲気があると、それだけで物件に好印象を抱いていただけることでしょう。
物件の共用部が変わるだけで、入居率が上がる例は多くあります。
入居者ターゲットを絞り、入居者のニーズに見合った共用部を把握することが大切です。
Vol.2では、「中部屋にエアコンが設置できない」、「インターネットが使えない」といった
未然に防ぎたい入居後トラブルについても解説していますので、
詳しくはこちらからご覧ください。
https://marketing.renobest.co.jp/chintai-renovation3
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