Space

日本語名
空間
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充足の暮らしを演出する居住空間

広々とした洗面化粧台は、洗面ボウルが埋め込み式なので、スッキリとした印象に。端正なスクエアの形状は空間への収まりが良く、洗面周りに無駄なスペースを作りません。浅く見えますが、使いやすさを損なわない十分な深さがあり、手を差し込みやすく、顔も洗いやすいサイズです。余計な装飾のない洗面台としての機能に特化したデザインは、空間デザインがしやすいので、ハンドソープやタオル掛けなどのパーツでアクセントをつけたり、雑貨や観賞植物などを飾ったり、好みの洗面空間が楽しめそうですね。身だしなみを整える場所だからこそ、使いやすさも見た目の良さも大切にしたい。気持ちの良い1日のスタートは、デザイン性も機能性も満たしたスタイリッシュな洗面室から生まれますよ。※写真は平成28年リフォーム完成時のものです。

存在感のある美しさと機能性を高めた設備仕様

キッチンはリビングダイニングを見渡せる対面式で、ご家族との会話を弾ませながらお料理できます。キャビネットは複数人でも効率的に調理ができるアイランドタイプで、ご家族と一緒に料理をすることが多い方にピッタリなキッチンとなっています。LDKでは主役級の存在感があるオシャレなデザインに仕上がっており、ご友人を招いてのホームパーティーも料理の腕を披露しながら楽しめそうですね。

多彩なライフシーンを心地よく仕立てる住空間

リビングダイニングと隣接する洋室は、引き戸の開閉によって空間を一体利用したり、区切ったりすることができます。お子様に個室が必要な時期はこの引き戸は閉めて子供部屋として使い、お子様が独立した後は、引き戸を常に開けておき、広いリビングダイニングとして使うなど、結婚、出産、子育て、子供の独立といった将来の家族構成の変化に伴い、使い分けることができそうですね。

毎日使う空間だからこそ暮らしをより快適にする心地よさを

LDLは約14.8帖の広さで、ソファやダイニングテーブルもゆとりをもって置くことができます。隣接する洋室と合わせると約20.8帖の広さとなるので、食事会や誕生日会、クリスマスやハロウィンなどのホームパーティーも、大勢で楽しめそうですね。キッチンはシンクが対面になったレイアウトとなっており、お料理中でもコミニュケーションがはかれます。面倒な後片付けの時間も、ご家族との会話を弾ませながら行えば、楽しいものとなることでしょう。

温もりあふれる団らんのステージ

LDKはDENを含め20帖超の広さがあり、クリスマスやハロウィンなど 友人を招いてのホームパーティーも楽しめそうです。お客様をおもてなしする時にも、ゆとりをもって過ごすことができます。窓も三方向にあり、明るい光が差し込み風通しも良いので、家族との時間を心地よく過ごすことができそうですね。LDKの一角に設けたDENは、創作や読書など趣味の時間を楽しむのはもちろん、在宅ワークの空間としても最適です。キッチンからも見えるので、お子様の勉強もお料理をしながら見守れます。

ゆとりある広さと先進の機能が創り上げる安らぎと快適さ

キッチンは約12.3帖の広さを確保。写真は11月のリフォーム前のものですが、現在、シンクにはシーガルⅣのビルトイン浄水器が敷設され、吊戸棚もクッチーナに交換されています。この反対側には、マーベの大型冷蔵庫とミーレのビルトイン洗濯機&乾燥機が新設されました。作業スペースも広く確保されており、ダイニングとは引き戸で仕切られているので、来客がある際も目線が気になりません。

withコロナ時代~新しい生活様式に対応できる住まいへ

新型コロナウィルス感染症の拡大にともない、3つの密(密集、密接、密閉)を回避することを基本とした、新しい生活様式が提唱されてきました。その一例として、ステイホームやテレワークなどが推奨され、最近では新しい生活様式に対応した住まいを求める方が増えてきています。これからのリノベーションも、新しい生活様式を意識したいもの。今回は、手洗いスペース、タッチレス、宅配ボックスなど、新しい生活様式に合わせた便利で快適な設備をご紹介します。

上質な暮らしにさらなる快適を求めた設備・仕様

主寝室は玄関を入ってすぐ左手にあり、リビングダイニングに入る前に荷物を置いたりスーツを脱ぐことができるので、帰宅後は着替えてから寛ぎたい方には、嬉しい動線となっています。廊下と同じ床材を使用しているので、引き戸を開けたときに連続性が生まれ、空間に緩やかな繋がりを感じられることでしょう。大容量のクローゼットも備えており、収納に困ることもありません。

それぞれの空間に合わせた雰囲気作り

リビングスペースは壁材と床材の素材を変えることで、エリアごとにデザインを意識し、ワンフロアでありながら2部屋あるような印象に仕上がっています。タイルエリアには、織物調モチーフの壁紙を、フローリングエリアには、インド更紗がモチーフの壁紙をアクセント的に使うことで、型にはまらない個性を演出。フローリングエリアは、落ち着いた色調がベースなので、差し色になるようなお気に入りのファブリックを取り入れるのもオススメです。ポスターやパネルなどは何気なく飾るだけでお部屋の雰囲気を変えられるので、季節ごとに服を変える感覚で、お部屋の模様替えができますよ。