東京ミッドタウン日比谷～新たな価値を創造する都市型複合施設～

三信ビルディングおよび日比谷三井ビルディングの跡地を再開発して建設され、2018年3月にオープンした大規模複合施設「東京ミッドタウン日比谷」は、日比谷エリアでひと際存在感を放つ地上35階建の超高層ビルで、イギリスを代表する建築事務所「ホプキンス・アーキテクツ」によってデザインされました。かつて日比谷にあった鹿鳴館からインスピレーションを受けた外装や内装は、とても洗練されており、日比谷の新たなシンボルタワーとして注目されています。フロア内はオフィスをはじめ、商業施設や映画館などから構成されており、ビジネスやショッピング、レジャーなどで日々多くの人々が訪れています。6階にある屋上庭園「パークビューガーデン」からは日比谷公園や皇居外苑のお堀を間近に望め、緑と水辺の両方の景色が楽しめる人気の展望スポットになっています。庭園内にも樹木が多く植えられており、散策路やベンチも整備されているので、休憩場所としてものんびり過ごせそうですね。期間限定ショップも次々とオープンし、メインエントランス前に位置する屋外スペース「日比谷ステップ広場」ではさまざまなイベントも開催されているので、いつ何度訪れても新しい魅力に出会えることでしょう。