レイアウトで変わる家族のくつろぎスタイル
キッチンに立てば、リビングを見渡せる。料理をしながら家族と会話をしたり、お子様を見守りながら料理ができるとあって、今や対面キッチンは、いつでも家族の存在を感じられる人気のキッチンレイアウトのスタンダードとなっています。一体的なLDKはキッチン、ダイニング、リビングの順に並ぶI字型配置が一般的ですが、こちらのLDKは、リビングとダイニングを対角に配置することで程よい距離感を生み、互いの気配を感じながら、食事の時間と寛ぎの時間、それぞれの時間を過ごせます。キッチンはダイニングと横並びにすることで、最短距離を確保し、食事の配膳や後片付けを手間要らずに。窓のそばにダイニングテーブルを置くことで、景色を楽しみながら食事ができそうですね。一方で、リビングは窓へと斜めに視線が抜ける為、広々と感じられます。ソファはキッチンに背を向けるようにレイアウトすれば、ソファに座った時に、キッチンの生活感を感じることはありません。I字型・L字型・正方形など、さまざまなレイアウトがあるLDK。どんな暮らしがしたいのか想像しながら、居心地の良い家族団欒の空間を選んでみてはいかがでしょうか。