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#312F32

東京都現代美術館~より楽しく現代美術を発見できる場所へ~

東京都江東区の木場公園内にある「東京都現代美術館」は、現代美術専門の公立美術館として1995年に開館し、絵画や彫刻、建築、デザインなど現代美術に関する幅広い展覧会を開催してきました。施設の大規模改修工事のため、2016年5月から休館していましたが、2019年3月にリニューアルオープン。諸設備の利便性が向上したのはもちろん、館内に併設された美術図書室やミュージアムショップ、レストラン、カフェ、ラウンジなどの施設も、デザインやレイアウトを一新し、新たな空間として生まれ変わりました。美術関連図書資料27万冊を誇る美術図書室には、映像資料が閲覧できる「メディアブース」や、大人も子供も楽しめる美術書を集めたコーナーを拡充した「こどもとしょしつ」を新設。ミュージアムショップでは、現代美術関連の書籍やアーティストによるプロダクトをはじめ、現代美術館のロゴなどをあしらった美術館オリジナルグッズなども販売しており、好評となっています。月齢に合わせた離乳食や、大人と同じメニューでお子様用のハーフサイズを提供するなど、親子で楽しめるレストランやカフェも見逃せません。その他にも、エレベーターや出入り口のスロープの増設、多目的トイレの拡充など、バリアフリーも向上。

センター北~都市機能と自然が見事に調和した港北ニュータウン~

横浜市都筑区に広がる港北ニュータウンの第1地区の核となる中心に位置するセンター北エリアは、横浜市営地下鉄グリーンラインが開通したことで、周辺地区を含め開発が急速に進み、交通利便性・生活利便性・子育て環境のバランスが取れた新しい街として注目されてきました。主要駅である「センター北」駅には、ブルーラインとグリーンラインの2路線が乗り入れており、「横浜」駅までは直通22分、「横浜」駅からは複数の路線を利用でき、都心・横浜各方面への通勤・通学にも大変便利な立地です。港北ニュータウンは街と自然の共存を目指す土地区画整理計画「グリーンマトリックスシステム」により住宅や公園、学校などが緑道で結ばれ、歩車分離の動線計画により、歩行者のゆとり空間の確保。散策路には緑が溢れており、自然豊かな公園もあり、のびのびとした子育て環境としても高い人気を誇っています。特に港北ニュータウンの中心的な存在でもあるセンター北エリアは、大規模商業施設も豊富に揃い、幅広い世代が暮らしやすい生活利便性と共に豊かな自然環境も確保したいというニーズを満たすことができ、若い子育てファミリーを中心に、近年人口の増加も急上昇。横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸(あざみ野~新百合ヶ丘)計画も進んでおり、今後、センター北エリアの拠点性はさらに高まることでしょう。

ところざわサクラタウン~世界に誇るCOOL JAPAN FOREST~

出版大手KADOKAWAと所沢市による大規模複合施設「ところざわサクラタウン」は、国内最大規模のポップカルチャーの発信拠点として、2020年11月にグランドオープンしました。広大な敷地には、ショップ&レストラン、ホール、神社、ミュージアム、ホテルなどが展開されているほか、KADOKAWAのオフィスや書籍製造・物流工場も備えられています。施設の中核を担う「角川武蔵野ミュージアム」は、数々の有名建築物を手掛けた隈研吾氏監修による建物で、複雑な多面体の迫力ある構造は、圧倒的な存在感を演出。ミュージアム内も図書館・博物館・美術館が融合する今までにない新しい複合文化施設となっており、訪れる人々の知識欲や好奇心を幅広く刺激しています。特に約3万冊の本が並ぶ「本棚劇場」は迫力満点で、書籍の世界にいるかのような気分になれるので必見ですよ。本は館内にあるレストランやカフェなどへも自由に持ち出しでき、ドリンクを飲みながらのんびりと読書を楽しめるのも魅力ですね。ミュージアム以外にも、1,800人収容できる多目的ホール、客室がすべてコラボルームのホテル、本に関連する様々な催し物を開催する体験型書店、あらゆるイベントに対応可能な野外大型オープンスペース、日常の喧噪から離れ安らぎを与えてくれる神社などが揃い、あらゆる文化をひとつにした“クールジャパン”が集結。

センター南~程よい利便性と自然に囲まれた港北ニュータウン~

センター北エリアと並んで港北ニュータウンの中核を担っているセンター南エリア。主要駅である「センター南」駅には、横浜市営地下鉄のブルーラインとグリーンラインの2路線が乗り入れており、東京・横浜方面へのアクセスも良好です。駅周辺地区は、横浜市における主要な生活拠点に指定され、いくつもの大型商業施設が点在しており、ショッピングやグルメ、スポーツ、アミューズメントまでさまざまな店舗が充実。「都筑区役所」をはじめ、消防署や警察署、銀行、郵便局、図書館など、生活に必要な施設が徒歩圏内の距離に揃う利便性の高い立地となっています。近くには「昭和大学 横浜市北部病院」があり、小児科や産婦人科も入っているため小さなお子様がいるご家族にとっても安心ですね。エリア内は緑道や遊歩道などの歩行者・自転車専用の道路が整備されており、歩車分離により、歩行環境の安全性も向上。エリア内にある公園や緑地を緑道で結びつけて緑地帯を形成する「グリーンマトリックスシステム」の導入で、街を囲むように緑のネットワークが巡っており、日々、自然を感じながら暮らすことができるのも、この街の魅力となっています。

日吉~大学と地域の良好な共存による風光明媚な学園都市~

名門私立校「慶應義塾大学」のキャンパスがあることで知名度を高めている日吉エリア。最寄りの「日吉」駅には東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンラインの3路線が乗り入れており、横浜・中山方面のみだけなく、渋谷・新宿方面へもアクセスしやすいことから、都内へ通勤・通学をする人たちのベッドタウンとしても人気です。また、東急目黒線では始発駅のため、1本見逃すことで、目的地まで座って移動することができるのも魅力となっています。駅周辺には生活必需品の揃うスーパーや活気ある商店街が充実しているほか、学生向けに価格が抑えられている飲食店も多く、特にラーメン激戦区としても有名で、人気のお店はランチタイムになると学生たちの行列ができるほどです。駅の東口側は「慶應義塾大学」のキャンパスが広がっている一方で、駅の西口側は賑やかな商店街を抜けると田園都市構想によって開発された街並みが広がり、特に日吉二丁目・三丁目や日吉本町四丁目・五丁目付近は風致地区にも指定されており、手入れの行き届いた自然環境や美しい景観が風光明媚な雰囲気を醸し出しています。駅前の喧騒と離れた閑静な住宅地となっており、良好な環境が守られているので、ファミリーの方も安心して暮らしていただけることでしょう。

川崎水族館~新たな体験に出会える新感覚アクアリウム~

“世界の美しい水辺”をテーマに、光・音・映像など最先端のテクノロジーを駆使した展示方法で、生きものたちを五感で感じることができる新感覚エンターテインメント水族館「カワスイ 川崎水族館」が2020年7月、「川崎」駅前にある大型商業施設「川崎ルフロン」の9-10階にオープンしました。敷地内には多摩川ゾーン、オセアニア・アジアゾーン、アフリカゾーン、南アメリカゾーン、パノラマスクリーンゾ—ン、アマゾンゾーン、という6つの展示ゾーンがあり、69個の水槽で、約230種(植物を除く)の生きものを展示しています。最先端の照明・音響・映像・AI技術によって、川崎市を流れる多摩川から南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な地域の水辺を再現し、昼と夜の時間で異なる空間を演出。訪れる時間によって、新しい発見や感動に出会えることでしょう。特にパノラマスクリーンゾーンでは、200度のダイナミックな広角スクリーンに映し出される、リアルタイムCGとセンサーによるインタラクティブな映像作品を、日本で初めて常設展示。近づくと人の動きに反応してイルカやクジラが動きまわってくれるので、お子様も大はしゃぎで楽しんでくれそうですね。水族館と併設して、「川崎」駅前の景色を一望しながら猫とふれあえる「ソラネコカフェ」やモルモットとのふれあい体験ができる「ふれあいパーク」もオープン。

桜木町・みなとみらい~空と海と緑が広がる横浜未来都市~

「みなとみらい21」を中心に、ショッピングモールやオフィス、ホテル、アリーナ、ホール、遊園地など、さまざまな施設が建ち並ぶウォーターフロントエリア。国際的な観光地として名を馳せる一方で、2004年に横浜と元町・中華街を結ぶ横浜高速鉄道のみなとみらい線が開通してからは、住宅地の開発も進み、多くのタワーマンションが建設され、周辺には保育園や小学校、病院、郵便局などの施設も揃うなど、活気と賑わい溢れる生活利便性が高いエリアでもあります。「横浜」駅までダイレクトアクセスできる横浜高速鉄道みなとみらい線をはじめ、JR京浜東北線・根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「桜木町」駅も利用でき、品川や東京など都内の主要エリアへも乗り換えなしでアクセスできるのはとても便利ですね。近年では「桜木町」駅と新港地区の運河パークを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアーキャビン)」も運行を開始し、「よこはまコスモワールド」や「ワールドポーターズ」、「赤レンガ倉庫」といった人気の観光スポットへも行きやすくなりました。美術館や博物館、公園なども多く、利便性だけでなく、文化と自然にも恵まれたロケーションも魅力となっています。

JINGUMAE COMICH~全店はしごしたい!美味しい食の小径~

2020年9月、食に特化した商業施設「JINGUMAE COMICHI(ジングウマエコミチ)」が、若者文化の中心地である原宿エリアにオープンしました。敷地内はその名の通り小径となっており、食堂街に見立てたフロアには、ミシュランガイドで星を獲得する名店から東京初出店まで、日本各地から集結した18店舗ものお店が軒を連ねています。アクセスはJR「原宿」駅の竹下口から徒歩3分、 東京メトロ 千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉」駅から徒歩7分、ランチからディナー、カフェやちょい飲みまで楽しめるとあって、お散歩中の方や仕事帰りの方まで通いやすいのも魅力です。開放感あふれるテラス席のあるお店では、原宿の街並みを眺めながらオシャレな雰囲気を味わうことができます。各種トイレはもちろん、ベビーベッドやベビーチェアまで完備されているので、お子様連れの方も気軽に楽しめそうですね。店内で食べるだけでなく、テイクアウトできるお店も多いので、オフィスやご自宅で名店の味を堪能したり、天気が良い日には「代々木公園」まで足を延ばして、ピクニックするのもオススメですよ。

あざみ野~暮らしにゆとりと豊かさを深める邸宅街区~

かつてアザミ(薊)の花がたくさん咲いていた土地であったことが地名の由来となったあざみ野エリア。閑静な住宅街や自然が身近に溢れ、穏やかな街並みが広がっています。最寄りの「あざみ野」駅には、東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れており、渋谷方面や横浜方面へ乗り換えなしでアクセスしやすく、ブルーラインでは始発駅のため、朝の通勤時間帯でも電車を一本遅らせれば座っていくことができるのも魅力です。駅周辺には、東急ストアやオーケーストア、あざみ野ガーデンといったスーパーがあり、ドラッグストアやコンビニも充実、日々の買い物に困ることはありません。オシャレなカフェやレストランだけでなく、子供連れでも入りやすいファミレスやファーストフード店も揃っているので、家族で出掛けた時によく外食をする方や一人暮らしの方も利用しやすい利便性がありますね。人気の大規模商業施設「ららぽーと横浜」や「IKEA 港北」へも車で30分程度なので、休日にはドライブがてらのショッピングも気軽に楽しんでいただけますよ。

グランエミオ所沢~駅直結の豊かな利便性を享受する~

「所沢」駅に直結する大型商業施設「グランエミオ所沢」が2020年9月、第2期開業を迎え48店舗が新たにオープンし、第1期開業と合わせて全体では126店舗が揃う所沢市の新たなランドマークとなりました。広大な敷地内には、アパレル・ファッション、雑貨、書籍、レストラン&カフェなど、幅広いジャンルのお店があり、「所沢」駅東口直結とあって、1階の食料・日用品フロアはデパ地下並みに充実。朝7時から営業しているカフェや、24時間営業のコンビニも入居しているので、通勤時間帯にも利用しやすそうですね。銀行ATMやクリーニング店、歯科・眼科、エステティックサロン、美容院といったサービスショップも揃っており、日常生活の利便性を高めています。レストランフロアは所沢周辺で最大規模の店舗数を誇っているので、食事の選択肢が多いのも魅力ですよ。「グランエミオ所沢」のオープンに合わせて、「所沢」駅構内もリニューアル。南口に新しい改札口ができたほか、南北通路や東西自由通路も整備され、おむつ替えコーナーや授乳室、パウダールームなどを備えた待合スペースも新設し、駅利用者の利便性が格段に改善されました。改札外からもアクセスできる屋上庭園では、所沢の街並みや電車を眺めることができ、地域の人々の憩いの場として親しまれています。「グランエミオ所沢」の誕生によって、埼玉県の交通結節点である「所沢」駅周辺の利便性も向上。