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日本語名
素材
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住まいに彩りを添えるリビングへのアプローチ

リビングのドアは、住まいの印象を決める大切な要素。出掛ける時、帰宅する時、毎日通るドアだからこそ、家族だけでなく、訪れる人にとっても、見るたびに心地よく感じるような演出をしたいですね。今回ご紹介するリビングのドアにはガラス窓を設置して、明るい光が差し込む上品な印象に。幾何学的で洗練されたデザインがまるでステンドグラスのような美しさとなっています。様々な模様を組み合わせることで遊び心もプラス。見る角度、光の当たり方で表情を変える美しさも魅力ですよ。部分的に色付きのガラスを差し込んだことで、程よいアクセントに。落ち着いた木目調のドアが格式高い雰囲気を演出し、気品溢れるガラス窓が華やかさを演出する。素材感が生かされた表情のある姿は、まさに住まいの顔として相応しいのではないでしょうか。

奥のスペースまで有効活用し、日常使いを快適に

どこになにがあるのか分かりやすく、すっきりと収納したい洗面所。でも、収納スペースがうまく使いこなせず、ごちゃごちゃになってしまう方も多いのではないでしょうか。こちらの洗面台は、引き出しタイプの収納を4つ取り付け、物を区分けして収納できるようになっています。引き出し収納は、上から見てひと目で収納している物が把握でき、奥の物まで簡単に出し入れできるので、グンと使いやすくなりますね。4つあるので、アイテムごとに収納を分けることができ、上段には使用頻度の高いタオルやアメニティなど、下段には洗剤などのストック品を収納するといった使い方で、すっきりと整理整頓できます。家族それぞれのパジャマを収納しておくのも、お風呂上りにサッと取り出せて便利ですよ。引き出せば奥まで見渡せ、物の所在が分かりやすく、手前にある物も、奥にある物も、必要な物がすぐ手に取り出せる。毎日開けたくなるような引き出し収納は、無駄のない効率的な収納力と使いやすさを兼ね備えた機能性で、快適な洗面空間を実現します。

朝の洗面ラッシュを解消するゆとりの広さ

顔を洗ったり手を洗ったり、毎日の身支度で利用しているのが洗面台です。キレイになって癒される空間だからこそ、もっと快適に、ゆっくりと使える場所にしたいですね。こちらの洗面台には、座ってスキンケアやメイクができるようドレッサースペースがあり、広めにとった洗面カウンターは、2人並んでも余裕の広さで、朝の忙しい時間帯でもゆったり身支度ができます。カウンターの下は椅子がしまえるよう、収納を取らずにスペースを確保。使わない時は邪魔になりません。鏡は継ぎ目のない一面鏡で、どこに立っても自分の姿を確認しながら身だしなみを整えることができ、空間を広く感じられ、掃除がしやすいのも魅力ですね。

住む人の個性を演出できるギャラリースペース

壁のくぼみをギャラリースペースとして利用するニッチ。玄関や廊下、トイレなどの狭い場所にも季節の花やお気に入りの雑貨を飾ることができ、暮らしに潤いと癒しを与えてくれます。こちらのニッチは壁にオシャレな模様のクロスを施すことで、より洗練された印象となっています。まるでアートのようなデザインは、何も置かずともそれだけで、美術館に飾られた絵画のように芸術的ですね。また、照明を設置することで、ディスプレイが引き立ち、空間もワンランクアップします。照明によって映し出される装飾品の影もまた美しいコントラストを生み出し、飾る物によって映し出される影の形や、大きさ、濃淡など、常に違う表情を見せてくれるのも魅力ですよ。好きなものを飾ってインテリアを楽しみたい。個性的でオシャレな住まいを求めるなら、場所を取らずスッキリとした印象で、それでいて存在感があり、ピンポイントで見せたい物を効果的に魅せることができるニッチで、空間を演出してみてはいかがでしょうか。

日常的に使う場所は、非日常感をプラスして特別な空間に

優雅で繊細な柄が美しいダマスク模様の壁紙は、空間をエレガントに演出し、高貴な印象を与えてくれます。額縁を掛けるように壁の一部分に貼るだけでも、まるで高級ホテルのような雰囲気になりますね。伝統的モチーフであるダマスク柄は、ヨーロッパの建築物によく使われる壁紙で、クラシカルでありながら、モダンな美しさを兼ね備えています。規則性のある連続した模様は、いつまで見ていても飽きることはなく、深みある色合いは立体感を生み出し、空間の表情を豊かにしてくれることでしょう。

心をときめかせる光を湛えた透明な存在感

柔らかく光を通し、程よく目隠しするガラスブロックは、透明感のある空間を演出し、輝きに満ちた明るさをもたらしてくれます。ガラスの凹凸による水面のような模様も独特の存在感を放っており、光の当たる角度によって変化する表情が見る人の心を魅了します。スリット窓のように縦一列に施されたガラスブロックは、明り取りだけでなくインテリアとしても素敵ですね。ガラスブロックに囲まれたアクセントクロスもオシャレで、さりげなく個性を演出。淡い色彩で、伸びやかに描かれた模様は、凛とした印象でインテリアを引き締めています。壁をキャンバスに見立てたように、光のコントラストを巧みに組み込んだガラスブロックは、時を経ても色褪せることのない優しい輝きを放ち続けることでしょう。

限られたスペースだからこそクロスでセンスアップ

殺風景な印象になりがちなトイレの壁に、貼るだけで印象を変えることができるアクセントクロス。特に柄物のクロスは、空間をスタイリッシュでオシャレな雰囲気にすることができ、淡いモノトーンカラーであれば、圧迫感を感じることなく上品に仕上がります。トイレのドアを開けたらまず最初に目につく壁一面にアクセントクロスを施すことで、空間全体も洗練された印象を与えることができます。マーブル模様のようなグラデーションのアートなデザインは、空間にしっくりと溶け込みながらも、どこか存在感を感じるような魅力がありますね。壁に埋め込んだニッチにも同じアクセントクロスを施し、ディスプレイを際立たせています。間接照明によって映し出される壁の陰影も、落ち着いた雰囲気を演出してくれますよ。トイレのような限られた空間では、主役となる壁紙の柄を引き立てるよう、壁全面ではなく壁の一面だけに主張あるアクセントクロスを取り入れることで、雰囲気を一変させることができます。クロスはカラーだけのものや、柄が入ったものまで、その種類は千差万別。壁はインテリアの印象を決める大事な要素だからこそ、空間の用途や暮らし方に合わせて自分好みの壁紙を選び、居心地の良い空間にしてみてはいかがでしょうか。

引き戸を上手く使いこなして、住み心地の良い家に

家族みんなが通るリビングドアは、誰もが快適に通れるようにしたいですね。こちらの住まいは、玄関からリビングへ続く廊下が狭い分、リビングドアを引き戸にすることで居室空間を広く確保。開き戸と違って前後に開閉スペースが必要ないので、ベビーカーや車椅子も出入りしやすくなっています。上吊り引き戸につき床がフラットになっており、バリアフリーにも配慮。引き戸を開放することで、玄関にリビングとの繋がりをもたせ、開放的な空間を演出。リビングにいても家族の帰宅や外出を把握しやすく、家族が顔を合わせて行き来でき、お互いの存在を身近に感じられることでしょう。

センスの良さが際立つワンランク上の水回り空間

浴室は日々の疲れを癒す大切なリラクゼーションスペースです。また、浴室に隣接する洗面室も空間の印象を左右するインテリアの重要な要素になります。シンプルな印象になりがちな浴室と洗面室ですが、目を惹くアクセントを加えることで、洗練された空間を演出。浴室は一部壁面に鏡面仕上げのアクセントパネルを設け、照明との組み合わせで光の反射が美しい高級感ある仕上がりに。ホワイトベースの空間にダークブラウンのアクセントで、引き締まった感じも素敵ですね。