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ガスコンロにフライパンや鍋を乗せるツメがある台のことを『五徳』といいます。 従来使われてきた五徳はホーロー製が一般的でしたが、最近ではステンレス製も増えてきました。シルバーの光沢が美しいステンレス製の五徳は塗装がされておらず、サビに強いためホーロー製の五徳よりも耐久性に優れており、長い期間お使いいただけます。また、磨けば磨くほど艶がでて、愛着が湧いてくるのも、ステンレス製の五徳ならではの魅力ですね。ステンレス製の五徳はデザインとしても美しく、洗練された輝きはキッチンを明るく、オシャレな印象にしてくれます。ガスコンロの天板もステンレス製に統一すれば、よりスタイリッシュに存在感を引き立たせてくれます。こちらのキッチンは、ホワイトカラーを基調としたデザインで、落ち着いたシルバーとホワイトの組み合わせで、上品さが感じられます。汚れが付くとすぐに分かるキッチンは、気づいた時にサッと拭く習慣が身につくので、清潔感を保つことができますよ。「火力のあるガスコンロにしたいけど、重くて扱いづらい五徳は躊躇する」、「黒い五徳で、キッチンのイメージを暗くしたくない」、そんな方は、軽くて、明るく、扱いやすい、デザイン性にも優れたステンレス製の五徳を選んでみてはいかがでしょうか。

壁に多彩な色合いのガラスブロックをはめ込んで、インテリアのアクセントに。内部が波のようなテイストとなっており、淡い光と澄んだ透明感で空間を彩ります。洗面室には色違いのガラスブロックを並べ、遊び心のある空間に。無機質になりがちな洗面所も、表情豊かになっていますね。リビングドア付近の壁には、４つのガラスブロックのうち１つにカラーを入れることで、さり気なくも印象的なデザインに。白を基調とした空間に青を加えることで、より落ち着いた雰囲気が高まっています。ただの壁ではなく、窓ガラスとも少し違う、インテリアとしてデザイン性があり、空間のアクセントとなる、そんな魅力溢れるガラスブロックは、光を巧みに取り込み個性ある空間を演出してくれることでしょう。

LDKの床はフローリングが人気ですが、近年ではクッション性が高く、防音性と断熱性に優れたカーペットにも注目が集まっています。ふんわり優しい足ざわりは冬場でも暖かさを感じられ、素足でもお過ごしいただけます。座ったり、寝転がったりしても床の硬さを感じることはないので、のんびりとリラックスできそうですね。カーペットのクッション性はお子様が転倒しても衝撃を和らげ、ハイハイし始めた赤ちゃんも安心です。足音や物を落としたときなどの生活音も吸収し階下へ伝えにくくしてくれるとあって、マンションのような集合住宅では特に性能を期待できるのではないでしょうか。カーペットはフローリングと比べて、カラーバリエーションが豊富なので、住む人の好みや求めているインテリアのイメージを反映しやすくなっています。こちらのLDKのように、明るいオフホワイト系のカラーにすれば、床面積がより広く感じられることでしょう。カーペットの優しい肌ざわりと温もり。素足のままでくつろげる心地よさは、家族で過ごす時間をよりいっそう幸せに感じさせてくれますよ。

クローゼットには扉があるから荷物は隠して収納する、という常識に縛られていませんか？扉や目隠しをつけない収納として注目されているのが、オープンクローゼットです。扉を開閉する必要がないので、物を出し入れしやすく、一目で手持ちの洋服が見渡せるとあって、アパレルショップのようにディスプレイにすれば、毎日のコーディネートが楽しくなりそうですね。背面に施した壁紙も上品なデザインで、主張しない色合いは洋服をオシャレに引き立たせてくれます。風通しもよく湿気がこもらないので、カビなどの心配もありません。棚には小物などを入れた箱はもちろん、フォトフレームやインテリア雑貨を飾っても、よりオシャレな印象をプラスできますよ。

ダイニングから丸見えだったキッチンは背面にカウンターを設置することで、目隠しに。心理的な境界にもなり、同じ空間でありながら、キッチンスペースとダイニングスペースを仕切る役割も担っています。作業スペースが広がれば、食材を切りながらボウルに移したり、お皿を並べて料理を盛りつけたり、調理は格段に行いやすくなりそうですね。ダイニング側は収納となっており、毎日使う食器やカトラリーなどを収納すると、キッチンとダイニングを行き来する手間が省けるので、使い勝手が良くなります。文房具や救急箱といった家族みんなで使う物を入れておけば、見つけやすく取り出しやすく片付けやすいので、必要なときに探す手間も省けます。また、趣味の雑貨や観葉植物を飾って、ディスプレイコーナーにするのも素敵ですよ。「キッチンの作業スペースを広げたい、収納スペースを増やしたい」、「ダイニングにいる家族の気配を感じながら料理したいけど、キッチンの生活感は隠したい」、見せる収納でオシャレなインテリアをつくり、キッチンの利便性が上がる収納付きカウンターであれば、キッチンとダイニングの程よい距離感と位置関係を築けることでしょう。

朝起きた後、夜寝る前、お出掛け前の身支度、帰宅後の手洗いなど、あらゆるシーンで利用する洗面台。毎日使う洗面台だからこそ、デザインにこだわった空間にしたいですよね。各住宅設備メーカーで扱われている既製品も素敵なデザインが多いですが、「既製品では自分の思い描く理想のインテリアに合わない…」と思っている方には、洗面ボウルや鏡、水栓など、さまざまなパーツを組み合わせて、オリジナルに造作するのがオススメです。素材や色、デザインや機能性にもこだわった洗面台なら、毎日の身支度が楽しいものとなることでしょう。

家族が頻繁に使うスペースだからこそ、洗面室のつくりにこだわりたいという方は多いことでしょう。従来の設備を丸ごと変えることは難しいですが、普段何気なく使っている水栓を変えるだけで、雰囲気をワンランクアップさせることができます。今回ご紹介する洗面台は、水栓にオシャレなレバーハンドルを採用。無駄のないシンプルなラインで、表面はシルバーの輝きが美しいプレーンな鏡面仕上げ。洗面ボウルのサイズ感ともピッタリで、インテリアとしても魅力的です。

光が透き通る美しさが魅力のガラス製の洗面ボウル。磨り加工を施したことで、無機質感をなくし、柔らかな印象となっています。エレガントなエメラルドグリーンはとても神秘的で、光の当たる角度によって僅かにその表情を変え、深みのある色合いをつくりだします。手を洗った後に残る水滴がキラキラと輝くのも、ガラスならではの美しさですね。丸みのあるシンプルなフォルムは優しい雰囲気を演出。角がないので掃除がしやすく、清潔感を保てますよ。白を基調とした空間に一か所アクセントを入れることで、より洗練された印象に。際立つ透明感と輝きあるミニマルデザインは、個性のない空間にさりげなく溶け込み、彩りを添えます。エメラルドグリーンには、「落ち着き感」や「安心感」を与える効果もあるので、トイレはもちろん浴室や洗面室といった水回りとも相性が良く、明るく爽やかな印象のガラス素材は、ワンランク上のオシャレな空間を演出してくれることでしょう。

部屋の大部分を占めている壁は、住まいの印象を決める大事な要素です。全面同じ壁紙にすると殺風景になるのではとお考えの方も多いかと思いますが、壁に陰影と立体的な形を施すことで躍動感が生まれ、ヨーロッパのお城のような風格や気品のある佇まいに仕上がります。こちらのお部屋では、大小さまざまな長方形を組み合わせて、趣のあるレンガ調の壁に仕上げています。表面の凹凸による陰影と立体感が、素朴ながら重厚感ある装飾となっていますね。殺風景な白い壁も、立体感をプラスするだけで、印象が大きく変わります。特にレンガ模様は、様々なインテリアとも相性がよく、木製の家具を合わせれば温もり溢れるナチュラルな雰囲気に、クラシックテイストの家具を合わせれば大人の雰囲気が漂うモダンな雰囲気に、フレキシブルにインテリアのスタイルを楽しむことができますよ。

毎日使う場所だからこそこだわりたい。窮屈になりがちな洗面室も、無駄のないシンプルなフォルムの洗面台にすることで、生活感を感じせないオシャレな空間となります。洗面台下は収納をなくすことで足元が広がり、すっきりした空間に。収納したいものの大きさに合わせてワゴンタイプの引き出せる収納を置いたりすると、使い勝手もお手入れも良さそうですね。